市立豊中病院

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整形外科:【豆知識】人工股関節・膝関節

整形外科 | 脊椎脊髄外科クリニック

【豆知識】人工股関節・膝関節

変形性関節症や関節リウマチなどの病気は、関節の表面を覆いクッションとなる関節軟骨がすり減ることによって関節に痛みが生じてきます。関節軟骨は一度消失すると再生しない組織で、たとえ軟骨の成分であるコンドロイチンやグルコサミンを服用しても軟骨はもとに戻りませんし、痛みが取れることもありません。
このように股関節や膝の痛みがある場合は、患者の関節を人工関節に置換する「人工関節置換術」という手術を行います。この手術によって痛みは楽になり、しっかり歩けるようになります。手術の所要時間は1~2時間、入院期間は歩行訓練などのリハビリテーションを含め3~4週間です。

市立豊中病院では2012年度は94例の股関節と膝関節の人工関節置換手術を行っております。症状の改善に効果のある優れた手術でも、患者さんにとっては手術自体に恐怖心があり、最初は躊躇(ちゅうちょ)することが多いようです。
しかし、この手術を受けた多くの人が「もっと早く手術を受ければ良かった」と言われます。

股関節や膝の痛みでお困りの人は、かかりつけの整形外科でご相談ください。

人工関節置換術の図説 「骨の損傷面を取り除き代わりの人工関節を固定します」

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