市立豊中病院

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産婦人科-【ご案内】病院の中での自然なお産

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2015年3月20日

出産される方からは、「できるだけ自然に産みたい」「安全なお産がしたい」という声をよく聞きます。安全を求めて病院での出産を希望された場合、自然なお産は諦めないといけないのでしょうか?もちろん、時として、自然なお産よりも安全性を優先しなければいけない場合もあるかと思います。ですが、病院で産むからには自然なお産は二の次というわけではないのです。

当院では、病院の中でもできるだけ自然なお産ができるようにと、平成21年から院内助産「はぐみ」を開設しました。現在までで約100名の方が院内助産で出産されました。
院内助産は、妊娠経過が正常な方を対象に、妊婦健診から産後のケアまでを継続して助産師が行います。分娩時は少なくとも2名の助産師が担当し、医師の立会いはありません。そのため、薬剤投与や会陰切開は行わず、産婦さん自身の「産む力」を最大限に発揮できるように、助産師がサポートしています。分娩台での分娩ではなく、布団の上で好きな体勢をとり、できるだけ自然にアットホームな分娩ができるようにしています。
しかし、分娩は常に危険と隣り合わせです。正常に経過している方でも、急に異常を来す場合も少なくありません。そのため、助産師が医師と連携をとり、必要な時はすぐに医師の診察を受け、適切な医療を受けられるようにしています。つまり、「自然なお産」と「安全なお産」の両方を出産される方に提供できるように、体制を整えています。
少子化となり、分娩件数が減少している現代社会において、お一人お一人のお産がより快適で納得のいくものであるように、サポートさせていただきます。

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