市立豊中病院

診療科案内

外科:呼吸器外科

特色

原発性肺癌、転移性肺腫瘍、気胸、縦隔腫瘍などに対し、安全性と根治性に加えて、身体への負担軽減も考慮しながらバランスのとれた治療を心がけています。すべての疾患に対して低侵襲である胸腔鏡を用いた小切開手術を基準としていますが、進行癌に対しては開胸手術による拡大手術を行うなど柔軟に対応しています。原発性肺癌については手術のみならず術後補助化学療法が標準治療となっており、ステージIの方に対する経口抗癌剤の投与に関しては地域がん診療連携拠点病院として地域連携パスを用いて地域の先生方と協力して治療を行っています。自然気胸については救急1次治療後に、適応症例には速やかに手術を行いできるだけ早期の社会復帰ができるように努めています。また局所麻酔下の胸腔鏡手術を導入し、胸水精査のための胸膜生検や急性膿胸の掻爬ドレナージなどを迅速、低侵襲で行っています。(当院では結核感染症、悪性胸膜中皮腫に対する治療は行っておりません。)総合病院である利点を生かして呼吸器内科放射線科麻酔科病理科などと密に連携しながら多角的な検討を行い、個々の患者さんに最適な診断、治療を提供できるように努めています。

医師紹介

本人画像

中央診療局次長 兼
主任部長
岩澤 卓

学会認定

  • 日本外科学会指導医
  • 日本呼吸器外科学会専門医
  • 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
  • 日本胸部外科学会認定医
  • 日本静脈経腸栄養学会認定医

外来担当表(呼吸器外科)

診療内容

主な疾患と治療・術式

2017年件数
原発性肺癌 胸腔鏡下または開胸による肺切除(46例)、化学療法、放射線療法
転移性肺腫瘍 胸腔鏡下肺切除(13例)
自然気胸 胸腔鏡下嚢胞切除、胸膜被覆術(29例)
縦隔腫瘍 胸腔鏡下または胸骨正中切開による腫瘍摘出術(5例)
胸壁腫瘍 腫瘍切除、胸壁切除再建(1例)
急性膿胸 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術(4例)

主な疾患の紹介

原発性肺がん

気胸について

特殊検査

胸腔鏡下肺生検、気管支鏡、胸膜生検、気道ステント留置、リンパ節生検

受診される皆様へ

  1. 地域の「かかりつけ医」による紹介状をお持ちの方は予約ができ、優先的に受診していただけます。
  2. 紹介状をお持ちの方、予約された方が優先されますのでご了承ください。
  3. 紹介状をお持ちの方は、あらかじめ初診・再診受付にお申し出ください。
  4. 予約受付時間をご確認のうえご来院ください。
  5. 診察予約状況により、順番が変わることや診察時間が遅れることがありますので、ご了承ください。
  6. 受診受付の詳細は「ご利用のご案内」をご参照ください。
  7. がん相談支援センターでは医療・看護・薬剤・医療福祉相談、食事療法、心理相談などさまざまな疑問や悩みの解決のお手伝いをいたします。
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