市立豊中病院

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お知らせ

鳥インフルエンザ患者発生時に備えた患者搬送訓練の実施

豊中市は平成24年4月1日から中核市となり、感染症対策に関する権限が市に移譲されるため、より一層自立した対策の推進が求められています。
このため、豊中市において鳥インフルエンザ等の感染症患者が発生した際への対応について保健所内部で再確認を行うとともに、患者搬送の手順などを関係機関で共有するための訓練を、平成24年1月28日(土)市立豊中病院にて実施しました。
当日は、約50名の参加者により真剣な訓練が行われました。

主催:大阪府豊中保健所・大阪府健康医療部地域保健感染症課
共催:市立豊中病院

訓練1:鳥インフルエンザ疑いの患者発生(保健所が検査)

養鶏農家において、多数のトリの死亡が確認される。管轄の保健所は、トリに関する感染の発生状況を把握し、感染が考えられる接触者として、養鶏農家の家族及び農場従業員の健康状態の確認を行う。

その後、豊中市在住の従業員の一人から、帰宅後発熱や咳など健康状態に異常があるとの情報が豊中保健所に入る。

保健所は、地域保健感染症課に報告の上、患者の自宅に向かい当該従業員の健康状態の調査を行う。

聞き取り調査より38度以上の発熱と咳があり、死亡鳥との最終接触歴が10日以内であることから、当該従業員は「要観察例」に該当することが判明。

訓練:健康状態の確認

訓練2:検体採取

鳥インフルエンザに感染しているかどうかを調べるため、咽喉と鼻から検体を採取する。

採取した検体は、搬送用の容器に入れ、大阪府公衆衛生研究所に搬送する。

訓練:検体を採取する

訓練3:患者搬送(患者を病院へ)

患者が鳥インフルエンザに罹っている可能性があるため、アイソレーター(ビニールに囲まれた担架)で搬送を行う。

訓練4:患者病院受け渡し(病院で診察)

病院スタッフへの説明後、感染症病棟・風除室にて患者の受け渡しを行う。

訓練:患者病院受け渡し

病院医師・看護師がアイソレーターを診察室へ運び、患者を診察する。

訓練5:個人防護服脱衣

個人防護服を安全に脱衣する手順の確認を行う。

訓練:個人防護服脱衣手順
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