病院紹介:市立豊中病院について

市立豊中病院広報誌 病院だより No.20(平成23年7月発行)

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看護部

温かい思いやりと安心感で患者のココロを支える看護。

ハートフルな看護の提供!看護部

看護部では、「カラダ」とともに「ココロ」を支える看護が実践できるよう「ハートフルケア」ができる心温かで自立心の高い看護師の育成にも力を注ぎ、チームとして適切で安全な医療体制を整えています。

看護部理念

患者の尊厳と人間性を大切にし、常に患者を中心とした、入院から退院までの継続した看護を実践します。
 看護部のものはすべて保健医療の重要な担い手としての自覚の下に、高度化しかつ多様化する地域住民の医療サービスへの需要に対応します。そして自ら進んでその能力の開発および向上をはかり、自信と誇りを持って看護の発展に努めます。

当院看護師の役割 -チーム医療と専門性の発揮-

市立豊中病院の職員数773名 うち看護職は533名 (平成23年4月1日現在)

平成22年度実績
患者数(1日平均) 外来1,285名 入院564名

それぞれの部署で、毎日患者さんを支えています。

リハビリテーション病棟

一人でも多くの患者さんが在宅で過ごしていただくことを目標に、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・理学療法士・作業療法士・言語療法士が入院から退院まで協働して、効果的なリハビリテーション指導を実施しています。

集学治療病棟

8階南病棟は45床のうち無菌室8床を持ち、化学療法・放射線療法を中心とした集学治療を受けられる患者さんが入院しています。常に患者・家族の思いに寄り添い、ニーズにあったケアを提供し、心安らぐ入院生活を送っていただけるように心掛けています。

小児病棟

中学生までの全ての科の児が入院します。ほとんどが緊急で短期の入院ですが、成長発達過程での遊びを取り入れた看護を提供しています。患児・家族との話し合いや医師・コメディカルとのカンファレンスを積極的に行い、患児・家族の個々に応じた看護を提供しています。
保健所、子育て支援センター等と連携し被虐待児の早期発見と虐待防止に向けた支援をしています。

集中治療棟

ICU5床、CCU3床、HCU4床の計12床で構成されています。ICUでは全診療科を対象にした呼吸・循環系の全身管理、CCUでは心筋梗塞・狭心症・心不全などの疾患の患者さんを、HCUではICU・CCU対象に準じる全診療科を医師や看護師、 コメディカルと協働し早期回復を目指して働いています。

救急内視鏡部

緊急時はすばやく的確な対応をしつつ、やさしさ・安心・安全を提供できるよう努力しています。そして、地域の医療機関と連携をとりながら、リスクの高い検査・処置も迅速に対応できるよう、医師・看護師・事務職でチーム一丸となって日々取り組んでいます。

手術室

手術室はバイオクリーンルームを含む9部屋あります。手術は年々増加し、年間約6,000件の手術を行っています。日進月歩する医療現場の中、チーム医療の一員として医師や他の医療スタッフと協働しています。持ち前の明るさと笑顔で完全と安心を第一に考え、安心して手術を受けていただけるよう日々努力しています。

専門看護師・認定看護師

当院では、現在6分野の専門看護師・認定看護師が在籍し、それぞれの分野でコンサルテーション活動をおこなっています。患者さんやご家族への専門性の高い看護ケアの提供、看護師へのケアのアドバイスにより各部署の看護師をサポートしています。

当院の専門看護師

がん看護

当院の認定看護師

感染管理、皮膚・排泄ケア・救急看護、糖尿病看護、がん化学療法、認知症看護、手術看護

専門看護師の紹介

がん看護専門看護師 二宮 由紀恵
がん患者の疼痛などの身体的苦痛、不安などの心理的苦痛の緩和、家族の不安や悩みなどの軽減を図り、がん患者が自分らしくよりよく生きていけるよう支援することを目指しています。また、緩和ケアチームに所属し他職種と連携したケアの提供や患者・家族の希望を支える療養支援、地域連携なども行っています。

認定看護師の紹介

認知症看護認定看護師 大久保 和実
認知症の方は、自身の状態を的確に説明することができないことがあります。態度や身振り・表情の変化などに注目し、思いを理解することと、病状の変化を察知することが必要です。スタッフと共に学習会などを行い知識を深め、認知症の方・高齢者の方が安全に安心して生活できるように、看護の質向上を目指します。

診療科・部門案内 看護部 産科病棟

産科病棟(3階南)は、産科のみの単科病棟です。同じフロアーにNICU(新生児集中治療室)があります。
地域の保健師さんと連携をはかりながら、親と子の絆を大切に家族中心のケアを心がけています。

地域周産期母子医療センター

平成19年11月より地域周産期母子医療センターを取得し、内科的基礎疾患を持つ妊婦やハイリスク妊婦に対し高度な医療ケアを行なっています。
産科病棟では、母児共に安全に分娩ができ、より良い親子関係を作ることを目的にして います。
妊娠中には、助産師相談外来やほのぼのママ教室(母親教室)、妊娠22週以降のローリスク妊婦の方を対象に助産師外来を行っています。入院中は、夫立会い出産やカンガルーケア・母児同室などを行い、家庭での生活が少しでもスムーズに行くようにサポートしています。
退院後は、担当助産師による電話訪問や1ヶ月健診・授乳相談外来などで育児相談を行っています。

院内助産「はぐみ」

正常経過の妊婦の方を対象に、助産師がチームを組んで医療に頼らず自分の力で行うお産をサポートします。緊急時には、24時間体制で産科医と小児科医が対応します。

NICU病棟

NICU病棟では小さな赤ちゃんや、正期産で生まれても何らかの治療が必要な赤ちゃんも入院しています。 安全な看護を提供し、赤ちゃんの成長・発達を促せるよう優しい環境作りを行っています。

専門看護師・認定看護師とは

医療技術の進歩や高齢化が進む中、看護師が必要とされる分野は、ますます細分化され、専門化してきています。専門・認定看護師とは、特定の看護分野において、熟練した看護知識と技術を用い、水準の高い看護ケアを効率よく提供できる看護師として日本看護協会から認定を受けた看護師のことをいいます。

専門看護師になるには
  • 免許所有(保健師・助産師・看護師のいずれか)
  • 看護系大学院修士課程修了者で日本看護系大学協議会が定める専門看護分野の専門看護師カリキュラム総計26単位を取得していること。
  • 実務経験5年以上。(3年間以上は専門看護分野の経験。うち1年は修士課程修了後の実務経験)
認定看護師になるには
  • 免許所有(保健師・助産師・看護師のいずれか)
  • 認定看護師教育課程修了
  • 実務経験5年以上。(3年以上は特定看護分野の実務経験)

専門・認定看護師とも認定後5年ごとに更新審査があります。

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